Excel / エクセル

[解説動画] IF関数の使い方 #1 / MOSエクセル試験対策

こちらの記事ではエクセルのIF関数(イフ関数)1として基本と比較演算子について解説しています。

IF関数(イフ関数)1について記事を読んだけどよく分からない!読むのが大変!という方は、YouTubeのサカソネットチャンネルで解説動画を公開しております。

https://sacaso.net/wp-content/uploads/2022/05/kumo-1.png
くも

IF関数の解説動画はこちらをクリック!!
MOS エクセル|IF関数の使い方1(イフ関数)解説動画

IF関数(イフ関数)とは

IF関数(イフ関数)とは、条件に応じて返す値を変えることができます

例えば下の表のように得点が80点以上の場合は「合格」、そうでなければ「不合格」と合否のセルに表示したいときに、IF関数(イフ関数)を使います

比較演算子の使い方

IF関数を作成するうえで必要なのが「比較演算子」です

「等しい」時は「=(イコール)」を使います

「等しくない」時は「<>(小なり大なり)」を使います

「以上」の時は「>=(大なりイコール)」を使い、指定した数値を含みます

「以下」の時は「<=(小なりイコール)」を使い、指定した数値を含みます

「より大きい」の時は「>(大なり)」を使い、指定した数値を含みません

「より小さい」「未満」の時は「<(小なり)」を使い、指定した数値を含みません

IF関数(イフ関数)の使い方

1.「計算式」を入力するセルをクリックします
2.「=(イコール)」をキーボードから入力します
3.「IF関数」の「if」を入力します
4.「if」から始まる関数が一覧で表示されるので「if」をダブルクリックします

5.関数挿入ボタンをクリックします

6.「IF関数」のダイアログボックスが表示されます
7.「論理式」に指定したいセルをクリックして選択します

8.続けて比較演算子を使用して論理式を入力します

9.「値が真の場合」に、論理式に対して真であった場合に表示したい値を入力します

10.「値が偽の場合」に、論理式に対して偽であった場合に表示したい値を入力します。エクセルの式では、文字は「”(ダブルクォーテーション)」で囲むというルールがあります。「真」と「偽」には自動で表示されますが、自分で入力してもかまいません。

11.「OKボタン」をクリックします

12.計算式をオートフィルでコピーすることで、他のセルにも自動で計算式の結果を反映することができます

IF関数(イフ関数)の使い方1は以上になります

IF関数(イフ関数)の使い方は様々なパターンがありますので、他の使い方も確認しましょう

こちらで使用したエクセルデータ(表)は無料でダウンロードできます。しかしダウンロードしたデータは編集ができない状態になっております。以下の「注意:保護ビューについて」を確認してからダウンロードしましょう。

注意:「保護ビュー」について

基本的にダウンロードしたエクセルやワードのファイルは、セキュリティ対策のため「保護ビュー」状態になっており編集ができません。画面上部にも「インターネットから入手したファイルは、ウイルスに感染している可能性があります。編集する必要がなければ、保護ビューのままにしておくことをお勧めします」と表示されます。「編集を有効にする」ボタンがあるので、そちらをクリックして「保護ビュー」を解除してからご利用ください。

https://sacaso.net/wp-content/uploads/2022/05/kana01.png
カナ

サカソネットで公開しているデータはウイルスチェックをしております。安心してご利用ください。

動画で使用した表のダウンロードはこちら

Sorry...続きはLINEお友達限定です

【登録5秒】公式LINEにお友達登録すると、当サイトにあるすべてのファイルを無料ダウンロードできます。この機会に以下のQRコードから登録しておきましょう。

【スマホでの登録はこちらをタップ】

TOP